
ケイタイからです。
今日は荻窪で撮影があったので、邪宗門にひさしぶりに立ち寄りました。
“色んな取材を受けたけど、あなたの本だけ誰かが持って帰っちゃったのよ”とのことで、もう一冊プレゼントする約束し、
ひさしぶりだったので遠慮がちに話していると、“そんな他人みたいなこと言わないで”と言われ、もっと早く立ち寄るべきだったと後悔。
57年この場所で営業していて、いつもいつまでもあると思うのは、こちら側の勝手な幻想なのです。
帰り際、私が角を曲がって見えなくなるまで店の表で手を振っている姿を見て、用があったら立ち寄るのでなく、ここへ立ち寄ることを用事にしようと思いました。