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○東京ノスタルジック喫茶店71 純喫茶 アラスカ(金町)-01
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1970年代には空前のアウトドアブームというのがあって、アラスカというと野生の天国というイメージ、アウトドアスタイルを愛したり憧れた人々にとって聖地のような場所だった。
また現在の飛行機事情と違い、1990年ごろまではソビエト連邦の領空を飛行できなかったため、アラスカはヨーロッパへ旅行するときには経由地として必ず飛行機が立ち寄る場所だった。いわば、外国旅行といえば思い出すような象徴的なキーワードだった。

「父はアラスカが好きで、この店を作ったんです。アメリカのアラスカ州をイメージして、オープン当時は鹿の剥製とか、エスキモーが履いていたブーツ、地図、あとはちょっとした装飾品なんかを飾っていました。オープンしたのは1977年(昭和52年)、これが結構うけたんですよ。異国にいるような雰囲気が人気でした。僕はそのとき小学5年生くらいでした」
・・・
いずれ店を継ぐことは考えていたという山本さんは、28歳までのサラリーマン生活を経て、学校へ通い、コーヒーの淹れ方から知識全般、経営について学んだのち店の中心となった。それが1995年頃のこと、今から13年前になる。

店主となって7年程が経った5年前のある日、山本さんは旅先で入ったアメリカ・シアトルのカフェでのカプチーノアートに感動し、バリスタの資格を取ることを決意。4年間、休みを取ってはオーストラリアへ通って勉強する生活を送り、2006年にやっと取得した。
学ぶ場所としてオーストラリアを選んだのは、カプチーノアートがより日常に浸透していて、学ぶには最適の環境だと感じたからだという。
バリスタとはエスプレッソの機械を使ってコーヒーを抽出する技術者のことだ。山本さんはあくまでこの喫茶店があったから取れたと考える。資格を取ったことで、豆を大事にするということを以前より意識するようになった。日々喫茶店店主としてコーヒーを淹れながら、取った資格をどのように生かしていくかを考えているところだ。アラスカはアラスカのまま残しておきたい。
・・・
「10年、20年先、喫茶店業界がどうなっているかはわからない。それが現実ですよ。確実に減ってますからね。もしかしたら喫茶店は絶滅してしまうかもしれない。でもこういうものがあったということを後の世代の人々にも知ってほしいです。喫茶店は文化だと思いますから」

山本さんは父がアラスカに憧れて作った店を守り続けることを決意しながら、将来的にはバリスタの資格を使って何かしたいと考えているようだ。
喫茶店経営を知っている者だからこその新しい将来の設計図が、その胸中にはあるに違いないと感じた。
それがどんな形であるにせよ、そこにコーヒーがあることは間違いない。


(単行本『東京ノスタルジック喫茶店』河出書房新社刊、より一部引用。)


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純喫茶 アラスカ(金町)-02につづく
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by makishiozawa | 2009-10-28 21:06 | 東京ノスタルジック喫茶店
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