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○東京ノスタルジック喫茶店52 物豆奇(-モノズキ‐西荻窪)-01
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1970年代から80年代にかけて珈琲専門店は流行で、珈琲店店主という職業はとてもオシャレな憧れのものだった。山田広政さんはその頃20代の後半、そのオシャレな珈琲店店主に憧れた数多くの若者のひとりであった。

物豆奇は1975年オープン。国立にあった老舗喫茶店「邪宗門」がモデルになっており、真似て作られた。前店主も国立邪宗門のマスター・名和さんの知り合いだった。
その2年後に前店主は店を手放すことに決めた。店を譲り渡す条件は、店名も内装も、このままの形で続けるということ。
その同じタイミングで、山田さんはどこで喫茶店を始めようかと物件を探していた。店との出会いは偶然のもの。たまたまそのときにこの物件を、「見ちゃって、気に入っちゃった訳ですよ」とのこと。

その強烈な個性を持つ店のマスターに急になることは結構大変だったのではないかと想像してしまう。
山田さんは「自分が店をオープンするときに、このときすでに創業20年は経っていた邪宗門などを見て、20年も同じ店をやるなんてすごいなぁと思った」そうだ。
山田さんが店を引き継いで30年が経った。しかし、山田さんは特に大変なことはなかったという。

「逆に知識とか、何もなかったから素直に入れたんじゃないかと思います。何も自分に色がついていなかったから、自分がすんなりこの店のカラーになじむことができました」

店には何本もの太い柱が縦横無尽に走っていて、壁と言う壁には無数の振り子時計がかかっている。差す時間の異なった時計が幾つもあることが、この場所を実際の時間の流れと縁遠い印象の店に仕上げているのかもしれない。ときどき時間の狂った振り子時計が鳴り出す。
暖炉もあるし、店の中央には囲炉裏もある。
ステンドグラスを通して入ってくる光が唯一の採光場所で、窓際の植物たちが気持ちが良さそうだ。
店を訪れる人々は、思い思いの席を選んで、新聞を読みながらコーヒーを飲んだり、トーストを齧りながら本を読んだりしている。


(単行本『東京ノスタルジック喫茶店』河出書房新社刊、より一部引用。)


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物豆奇(-モノズキ‐西荻窪)-02につづく
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by makishiozawa | 2009-07-19 08:16 | 東京ノスタルジック喫茶店
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