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「とにかく手仕事が好きなんですよ。若い頃は模型の飛行機を作って。戦後、模型と言えども飛行機を作っちゃいけないって言われてからは模型のヨットを作ったりしてね。とにかく工作が好きでね。北九州にある八幡製鉄所で工作機械を作る仕事をしていたんです。そのあと療養所へ入院しました」 風呂田政利さんは和枝さんと結婚して2年後の昭和25年、結核で療養所に入院。地元北九州の療養所生活を5年間送る。政利さんの高等小学校時代の同級生が、和枝さんのお兄さんで二人は出会って結婚したのだった。 医者に菌が出ないからもう帰りなさいと言われ退院。当時は結核で命を落とす者も少なくなかったが、無事生還。そのときには政利さんの肺活量は普通の人の三分の一くらいになっていた。 政利さんは、このときのことを和枝さんに「寝たままの人間であっても、魅力ある人間になろうと心に決めた」と後に話している。 昭和30年、二人は将来のことをあれこれ相談しているうちに、死ぬ前に一度は東京へ行ってみようということになった。それは東京に同郷の知人がいたからだ。 その知人というのが、国立で、当時は吉祥寺で「邪宗門」という名の喫茶店をやっていた名和孝年さんだった。 … (単行本『東京ノスタルジック喫茶店』河出書房新社刊、より一部引用。) (数日前、この写真をプレゼントする約束を果たすためと、昔の写真を返すために、久しぶりにこの店を訪れました。 いま撮影のない日に順番に喫茶店へ行き、コーヒーを飲んだり、お店の方と話をしたり、作ったお知らせ用のハガキを店頭に置いてもらったりしているのです。そのときに、飲んだコーヒーは写真に撮ったり撮り忘れたり。。。 どれもコンパクトカメラで撮ったものですが、またそれらの写真もアップしたいなと思っています。 皆様とても温かく迎えてくださり、ひそかに何度も涙が出そうになってます。 もっともっと、マメに行けたらいいのに…!) 邪宗門(荻窪)-02につづく
by makishiozawa
| 2009-05-17 10:47
| 東京ノスタルジック喫茶店
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