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# by makishiozawa | 2014-12-31 13:30 | お知らせ
お知らせ●新刊『明日へのしょうゆ すべてをなくした蔵元の、奇跡の再生物語』が発売になりました。
お知らせ●新刊『明日へのしょうゆ すべてをなくした蔵元の、奇跡の再生物語』が発売になりました。_f0130980_732959.jpg


お仕事>>【新刊】 3月6日、拙著『明日へのしょうゆ すべてをなくした蔵元の、奇跡の再生物語』がマガジンハウスより刊行されました。
私にとっては、初の長編ノンフィクションです。

2011年3月11日、日本で暮らす全ての人が、私たちが平穏とか普通と呼ぶ日常が当たり前のことではなく、また生きているということが、かけがえのないものなのだと知りました。
この日の出来事は他人事ではなく、多くの人は、いつ自分がゼロになってしまうかなんてわからないという不安を、心のどこかに抱えながら生きています。
東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県陸前高田市に、ヤマニ醤油というおよそ150年続くお醤油屋さんがありました。創業当初からの各戸をまわる“御用聞き”という販売手法が、このお醤油屋さんの最大の特徴。
陸前高田の建物全壊数は3159戸。ヤマニ醤油はそのなかのひとつでした。この物語の主人公・四代目新沼茂幸さんは、このときの津波で目の前で、会社も醤油蔵も自宅も流されてしまいました。
私が取材したのは、このすべてを失ったところからの復活劇です。
絶望してもおかしくない状況の中、新沼さんは一度もあきらめませんでした。

人間は誰でも、生まれながらにしてとてつもないエネルギーを持っていることを知っていますか?
どんな苦境に立たされても、どこからでもやり直すことができると、知っていますか?
新沼さんは彼の人生を生きながら、私たちにそのことを教えてくれています。

私がこの本の中で描きたかったのは、震災の悲惨さではありません。ヤマニ醤油が教えてくれた、人は生きている限り、どんなところからでも果敢に立ち上がることができるということです。
私が最初にヤマニ醤油を取材したのは前作の『百年のしごと』(東京書籍刊)ででした。そちらは取材した20社のひとつとして、”仕事”を通して描いています。(こちらも是非読んでいただきたいです♪)
今回は、ヤマニ醤油の醤油造りに関わる7人のインタビューから構成されています。
岩手県滞在中は連日、アリナミンVや眠眠打破を飲みながら、早朝から夜中まで話を聞きました。
ある者は目の前で家族や自宅を失い自身も津波にのまれ、ある者は仕事場や大事に育てていたものを失い、皆、故郷の風景を失いました。
それでも誰ひとり、自分の人生をあきらめてなどいませんでした。
彼らにとってヤマニ醤油を失うことは、母の味、故郷の味を失うことでもありました。

表紙のイラストは、ヤマニの醤油ラベル。震災後ヤマニ醤油と陸前高田の復興のためにと、『アンパンマン』の原作者、故・やなせたかし氏が描いた”しょうゆ天使”です。ヤマニ醤油を知ってもらうための本として、今回このイラストを拙著でも使わせていただけることになりました。
しょうゆ天使は、震災でちりぢりになってしまった人々の元へ、高田の海を渡って故郷の味を届けています。
やなせたかしさんは、亡くなった今でも、こうやって多くの人々の力になっているのだと、私は感じています。
また本の中では、醤油の歴史や日本の醤油業界の現状など、私たちの食文化 ”和食” に欠かせない醤油自体についてのお話も取材し書いています。”しょうゆ”という言葉が使われ始めたのは、1521年のこと。醤油は当たり前に食卓にありますが、不思議な調味料です。

私のいま持つ、筆力のすべてを出し尽くし、執筆しました。
私にとっては生きるちからをもらえた物語でした。
書店で見かけたら、是非お手に取っていただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。 

*以上です*

『明日へのしょうゆ すべてをなくした蔵元の、奇跡の再生物語』
(マガジンハウス刊)176頁 定価1300円+税 (Amazonでも販売中☆電子書籍もあります) 
塩沢 槙・著
# by makishiozawa | 2014-03-11 07:35 | お知らせ
お知らせ●6/29 単行本『百年のしごと』が発売になります
お知らせ●6/29 単行本『百年のしごと』が発売になります_f0130980_172580.jpg


今週末6月29日(土)に新刊が発売になります。表紙はステキなイラスト。中身は文章も写真もたっぷり、初のビジネス書です。
『百年のしごと』 東京書籍刊 定価1500円+税 192頁オールカラー
皆様、お気にかけていただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

【以下、はじめに、より一部引用】
『百年のしごと』を取材したいと考えたのは、過去を振り返るためではない。今を、未来を生き抜いていくヒントが、過去にあるのではないかと思ったからだ。(中略)時代はどのように変化したのか。今がどのようにつくられたのか。逆境に立ったとき、どのような思いが人を支え、乗り越えさせるのか。困難に打ち克てた理由は何か。(中略)本書は、明治・大正・昭和・平成と四時代を生き抜いた会社を支えた人間たちの、好奇心、情熱、エネルギー、喜び、悲しみ、汗、涙の記録である。

*
創業100年!こんな会社が登場します: 驚きのビジネスモデルで震災後に復活、陸前高田の醤油屋/新しい故郷づくりはもう始まっている、石巻のかつおぶし屋/隠し味は意外な調味料、カンロ飴のカンロ/湘南唯一の蔵元、熊澤酒造/日本で最初にいちご大福を作った和菓子屋/なぜ水戸が有名に?!水戸の納豆屋/マスキングテープのカモ井/トンボ鉛筆/東銀座の活版印刷/金鳥の蚊取り線香/国内シェア93%が兵庫県産、マッチ屋/埼玉の麦わら帽子屋/着物で日傘を作る、群馬の傘屋/足袋とストッキング福助/社員1200名、岡山県の学生服/ディーゼルエンジンのヤンマー/滋賀県の脱石油志向のガソリンスタンド/神戸の宝飾品店カミネ/避暑地のきっかけを生んだ軽井沢万平ホテル/会津若松の仏壇屋、保志/

※発売になりました※
# by makishiozawa | 2013-12-31 23:00 | お知らせ
好きな喫茶店のこと
好きな喫茶店のこと_f0130980_8272525.jpg

ケイタイからです。

今日は荻窪で撮影があったので、邪宗門にひさしぶりに立ち寄りました。
“色んな取材を受けたけど、あなたの本だけ誰かが持って帰っちゃったのよ”とのことで、もう一冊プレゼントする約束し、
ひさしぶりだったので遠慮がちに話していると、“そんな他人みたいなこと言わないで”と言われ、もっと早く立ち寄るべきだったと後悔。
57年この場所で営業していて、いつもいつまでもあると思うのは、こちら側の勝手な幻想なのです。
帰り際、私が角を曲がって見えなくなるまで店の表で手を振っている姿を見て、用があったら立ち寄るのでなく、ここへ立ち寄ることを用事にしようと思いました。
# by makishiozawa | 2013-08-04 08:27 | 東京ノスタルジック喫茶店
お知らせ●新刊が発売になります。
お知らせ●新刊が発売になります。_f0130980_6375257.jpg

ケイタイからです。

明日、2月22日に新刊が発売になります。
またきちんと詳細はお知らせしますが、『農家かあさんのおいしい365日』という本です。
淡交社刊 定価1400円+税
農家を取材した読みものと、教わったレシピ90。
殆どオールカラーで、写真も文章も楽しめる、さらに使える本となっています。ヘルシーなお料理が沢山登場します。

全国の書店、インターネット書店にて発売です。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
# by makishiozawa | 2013-06-26 23:37 | お知らせ